顧問契約

皆さんは、自分やご家族が万が一、病気や怪我をした際に、頼れるお医者さんや病院がありますか。あるいは、日頃から定期的に受診したり、健康チェックを受けているようなお医者さんはありますか。そういった信頼できる「ホームドクター」が身近にいると、いざというときでも安心ですね。

身体の健康面以外でも、人はさまざまなトラブルに巻き込まれるという可能性は否定できません。そんなときのためのかかりつけのお医者さんのような専門家がそばにいたとしたら、心強いですね。我々弁護士は、法律の「ホームドクター」として、皆さん方の身近にいつもいられるようにしたいと考えています。

そして、困ったらすぐに、気軽に電話やメールで「こんなことがあったんだけど、どうしよう?」とご連絡頂ければ、緊急事態にあっても、取りあえずの応急処置をしておくことができます。特に、法人や個人で事業主の方には、日頃から、契約書のチェックや書面作成などのサポートや代行を法律の専門家が行います。そのためには、弁護士と顧問契約を結んでおくことで、「ホームロイヤー」として日常の安心とトラブルの未然防止に役立ちます。

その場合には一定の顧問料のご負担が必要となりますが、金額は顧問契約の内容によって異なりますので、ご自身で損害防止の保険料としてどの程度をお考えになるか、またどこまでの業務内容についての契約とするかなど、弁護士との協議で決定することになります。

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