取扱事案

 近隣トラブル

愛知県内だけでも、総人口は715万人と、全国4位(47都道府県中)となり、世帯数は330万戸に及んでいます。何ごともなく平穏に生活しているつもりでも、ある日突然、近隣との間にトラブル発生…。騒音やゴミの不法投棄、悪臭やペット問題、境界問題など、危険物の放置などの近隣トラブルは、ご近所同士の問題なだけに、今後のお付き合いなどを考えて泣き寝入りや我慢したりして、なかなか解決に至らないケースも多く見受けられます。その一方で、迷惑行為は放置され、さらにエスカレートしていくことも決して希ではありません。

さて、そんなときにいったい誰に相談すればいいのでしょうか?

集合住宅(アパートやマンションなど)なら、まず大家さんや管理人(管理会社)、マンション管理組合などが考えられます。

さらに、迷惑行為がより悪質であったり、特定個人が標的とされていたりという場合には、やはり警察への通報も必要となってきます。その場合には、迷惑・犯罪行為の証拠となるような写真や動画、録音などを残しておくことが重要です。

弁護士は、そういったさまざまな迷惑行為による被害に対して、どのような対処方法が最適で効果的かを検討し、警告文を発信したり、対話を試みたりします。さらに必要とあれば、警察への通報や被害届、告訴・告発等の刑事手続も検討しますし、他方、迷惑状態(行為)の解消・停止、民事的な損害賠償に向けた法的手続(調停、保全手続、訴訟提起など)も視野に入れながら、紛争の解決を目指します。

法テラスの利用

どの法律紛争テーマに関しても、必ず付いて回るリーガル・サービスです。

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